2010年 03月 03日
音楽と詩の世界 半島の唄 島の唄 |
終了しました。
日韓文化交流 音楽と詩の世界
対話する音・詩・音・世界へ「半島の唄 島の唄」
韓国ジャズシーンの最先端を疾走する=朴在千・朴美妍。
日本を代表する先鋭な現代詩人、朗読パフォーマンスの先駆者=吉増剛造。
驚くべきテクニックと無類のリズム感で聴く者を圧倒する17絃箏=八木美知依。
ジャンルを超えた、表現者たちの共演。
(*画像写真/表紙omote_gami (思潮社)吉増剛造より)
<出演者>
朴在千 (Park JeChun)-----パーカッション
朴美妍 (Park Miyeon)-----ピアノ
八木美知依(Michiyo Yagi)-----17絃箏、20絃箏
吉増剛造(Gozo Yoshimasu)-----詩
4月28日(水) 開場pm6:30開演pm7:00
つくばカピオホールTEL:029-856-7007茨城県つくば市竹園1-10-1
●料金:一般3500円/学生・障害者2500円
全席自由(当日500円+)
●主催/問:芸術文化振興NPO準備委員会
出演者プロフィール
パク・ミヨン(ピアノ)&パク・ジェチュン(ドラム・パーカッション)
現在最も注目を集める、韓国フリージャズのトップ・デュオ。2009年の韓国年間音楽賞のジャズ部門で、栄誉ある「ベストアルバム賞」と「ベストライブパフォーマンス賞」を独占ダブル受賞し、現代韓国ジャズシーンの最先端を疾走している。韓国音楽の歴史を塗替える全く新しいスタイルを確立し、韓国古典音楽のリズムやビートパターンなどをベースとした独特のサウンドで、聴衆に驚きとインパクトを与え続けている。それぞれのソロアルバムも多く発表、また多くの世界的に有名なアーティストと共演し、世界を巡って演奏活動を続けている。
パク・ジェチュンは、韓国即興音楽のパイオニア姜泰煥(カン・テーファン・sax)のパートナーをつとめた打楽器奏者。西洋のドラムセット+韓国伝統楽器(チャンゴ-等)で独特のうねりを作る。ミヨンは、佐藤允彦に作曲について師事した俊才のピアニストである。現代音楽の素養を身につけ、その後、パク・ジェチュンと活動を共にしている。作曲、編曲においても優れた才能を持つ音楽家である。
八木美知依(十七絃箏、二十絃箏)
邦楽はもちろん、前衛ジャズや現代音楽からプログレッシヴ・ロックそしてポップスまで幅広く活動するハイパー箏(こと)奏者。NHK邦楽技能者育成会卒業後、ウェスリアン大学客員教授として渡米中、ジョン・ケージ、ジョン・ゾーンら独創的な音楽家に影響を受け、99年の『Shizuku』を皮切りに『ゆらる』、『Seventeen』、『ライヴ!アット・スーパーデラックス』、『ヴォルダ』等のCDをリリース。NHK《邦楽百選》、NHK-BS《Weekend Japanology》、TV朝日《題名のない音楽会》、ヴィジョン・フェスティヴァル、コングスベルグ・ジャズ・フェスティヴァル等に出演。ペーター・ブロッツマン、ポール・ニルセン・ラヴ、エリオット・シャープら世界のトップ・インプロヴァイザーと共演するかたわら、アコーディオン奏者のcoba、浜崎あゆみやTakuya(元Judy & Mary)といったJ-POPアーティストのレコーディングやステージにも参加。その驚くべきテクニックと無類のリズム感で聴く者を圧倒している。
吉増 剛造 (詩 映像)
1939年生まれ。詩人。日本を代表する先鋭な現代詩人として高い評価を受けている。詩の朗読パフォーマンスの先駆者として知られ、また、自身の詩と組み合わせた、パノラマカメラや多重露光を多用する写真表現、若林奮(彫刻家)の手による銅板を用いたオブジェの制作、映像作品の制作なども行っており、領域横断的な独自の創作活動を展開している。主な詩集に『黄金詩篇』(思潮社、復刊)、『オシリス、石ノ神』(思潮社)、『螺旋歌』(河出書房新社)、『花火の家の入口で』(青土社)、『ごろごろ』(毎日新聞社)など。2009年、『表紙omote-gami』(思潮社)で毎日芸術賞受賞。また韓国最高の詩人、高銀氏との対談「アジアの渚で」(藤原書店)がある。
対話する音・詩・音・世界へ「半島の唄 島の唄」
韓国ジャズシーンの最先端を疾走する=朴在千・朴美妍。
日本を代表する先鋭な現代詩人、朗読パフォーマンスの先駆者=吉増剛造。
驚くべきテクニックと無類のリズム感で聴く者を圧倒する17絃箏=八木美知依。
ジャンルを超えた、表現者たちの共演。
(*画像写真/表紙omote_gami (思潮社)吉増剛造より)
<出演者>
朴在千 (Park JeChun)-----パーカッション
朴美妍 (Park Miyeon)-----ピアノ
八木美知依(Michiyo Yagi)-----17絃箏、20絃箏
吉増剛造(Gozo Yoshimasu)-----詩
4月28日(水) 開場pm6:30開演pm7:00
つくばカピオホールTEL:029-856-7007茨城県つくば市竹園1-10-1
●料金:一般3500円/学生・障害者2500円
全席自由(当日500円+)
●主催/問:芸術文化振興NPO準備委員会
出演者プロフィール
パク・ミヨン(ピアノ)&パク・ジェチュン(ドラム・パーカッション)
現在最も注目を集める、韓国フリージャズのトップ・デュオ。2009年の韓国年間音楽賞のジャズ部門で、栄誉ある「ベストアルバム賞」と「ベストライブパフォーマンス賞」を独占ダブル受賞し、現代韓国ジャズシーンの最先端を疾走している。韓国音楽の歴史を塗替える全く新しいスタイルを確立し、韓国古典音楽のリズムやビートパターンなどをベースとした独特のサウンドで、聴衆に驚きとインパクトを与え続けている。それぞれのソロアルバムも多く発表、また多くの世界的に有名なアーティストと共演し、世界を巡って演奏活動を続けている。
パク・ジェチュンは、韓国即興音楽のパイオニア姜泰煥(カン・テーファン・sax)のパートナーをつとめた打楽器奏者。西洋のドラムセット+韓国伝統楽器(チャンゴ-等)で独特のうねりを作る。ミヨンは、佐藤允彦に作曲について師事した俊才のピアニストである。現代音楽の素養を身につけ、その後、パク・ジェチュンと活動を共にしている。作曲、編曲においても優れた才能を持つ音楽家である。
八木美知依(十七絃箏、二十絃箏)
邦楽はもちろん、前衛ジャズや現代音楽からプログレッシヴ・ロックそしてポップスまで幅広く活動するハイパー箏(こと)奏者。NHK邦楽技能者育成会卒業後、ウェスリアン大学客員教授として渡米中、ジョン・ケージ、ジョン・ゾーンら独創的な音楽家に影響を受け、99年の『Shizuku』を皮切りに『ゆらる』、『Seventeen』、『ライヴ!アット・スーパーデラックス』、『ヴォルダ』等のCDをリリース。NHK《邦楽百選》、NHK-BS《Weekend Japanology》、TV朝日《題名のない音楽会》、ヴィジョン・フェスティヴァル、コングスベルグ・ジャズ・フェスティヴァル等に出演。ペーター・ブロッツマン、ポール・ニルセン・ラヴ、エリオット・シャープら世界のトップ・インプロヴァイザーと共演するかたわら、アコーディオン奏者のcoba、浜崎あゆみやTakuya(元Judy & Mary)といったJ-POPアーティストのレコーディングやステージにも参加。その驚くべきテクニックと無類のリズム感で聴く者を圧倒している。
吉増 剛造 (詩 映像)
1939年生まれ。詩人。日本を代表する先鋭な現代詩人として高い評価を受けている。詩の朗読パフォーマンスの先駆者として知られ、また、自身の詩と組み合わせた、パノラマカメラや多重露光を多用する写真表現、若林奮(彫刻家)の手による銅板を用いたオブジェの制作、映像作品の制作なども行っており、領域横断的な独自の創作活動を展開している。主な詩集に『黄金詩篇』(思潮社、復刊)、『オシリス、石ノ神』(思潮社)、『螺旋歌』(河出書房新社)、『花火の家の入口で』(青土社)、『ごろごろ』(毎日新聞社)など。2009年、『表紙omote-gami』(思潮社)で毎日芸術賞受賞。また韓国最高の詩人、高銀氏との対談「アジアの渚で」(藤原書店)がある。
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by art_npo
| 2010-03-03 11:36
| 半島の唄 島の唄